費用・外注

縦型動画広告を外注する流れ|初めての発注から納品まで10ステップ

|約5分で読めます|監修 樋口 慧

この記事では、初めて縦型動画広告を外注するときの流れを、ご相談から納品までの10ステップで解説します。

  • 結論:流れは「ご相談→お見積もり→ご契約→ご発注→企画→台本→撮影準備→撮影→編集→納品」の10ステップです
  • 期間は最短2週間〜約1ヶ月が目安。いちばん大事なのは、撮影前の「台本の確認」です
  • 発注側が準備することを先に知っておくと、やり直しが減り、納期も守りやすくなります

外注の全体像:10ステップと期間の目安

BUZZ MEETでの流れを例に、全体像を表にしました。

No ステップ 主にすること 発注側の関わり
1 ご相談 商材・目的・課題のヒアリング 資料と目的を共有
2 お見積もり 本数・内容・納期から見積もり 内容と予算を確認
3 ご契約 契約内容の取り交わし 契約手続き
4 ご発注 正式な発注、スケジュール確定 発注・日程の確認
5 企画 訴求・構成・冒頭の方向性を決める 企画の確認
6 台本 セリフ・画・テロップまで書く 台本の確認・表現チェック
7 撮影準備 演者・場所・小道具・スケジュール 商品の手配
8 撮影 台本に沿って撮影 立ち会いは任意
9 編集 カット・テロップ・音を仕上げる 初稿の確認・修正依頼
10 納品 媒体に合わせた形式で納品 受け取り・入稿

期間は最短2週間〜約1ヶ月が目安です。本数、確認にかかる日数、演者や撮影場所の調整で前後します。

ステップ1〜4:ご相談から発注まで

1. ご相談

最初に、商材・目的・今の課題を伺います。「今の広告の反応が落ちてきた」「動画広告を初めて出したい」など、状況の共有だけでも大丈夫です。

この段階で準備しておくとよいものは次の5つです。

  • 商品・サービスの資料(LPや過去の広告があればそれも)
  • 届けたいターゲット像
  • 使える表現・使えない表現(社内ルールや業界のルール)
  • 配信予定の媒体(Meta・TikTok・YouTubeなど)
  • 予算と希望納期

2. お見積もり

本数・内容・納期をもとにお見積もりを出します。BUZZ MEETの料金(税別)は、5本20万円、10本30万円、20本50万円で、演者1名・スタジオ・企画台本・撮影・編集・修正2回が含まれています。初めてご依頼いただく場合は、初回特別として10本20万円+初期費用5万円のプランもあります(事例掲載にご協力いただける場合は初期費用0円)。撮影素材をお持ちの場合は、企画〜編集10本15万円、編集のみ10本10万円のプランもお選びいただけます。相場の考え方は動画広告の制作費相場で解説しています。

見積もりを比べるときは、金額だけでなく何が含まれているか(企画・台本・演者・撮影場所・修正回数・演者の使用期間)を揃えて比べてください。

3〜4. ご契約・ご発注

契約内容を取り交わし、正式に発注いただきます。ここでスケジュールと確認の担当者を決めておくと、後の確認がスムーズです。

ステップ5〜6:企画と台本(いちばん大事な段階)

5. 企画

「誰に・何を・どの型で伝えるか」を決めます。BUZZ MEETでは、毎月1万本以上の広告動画を分析し、商材に近い広告の傾向を見てから企画を立てます。

6. 台本

セリフだけでなく、画(何を映すか)とテロップ(画面の文字)まで書いた台本をお出しします。

撮影後に大きく直すのは難しいため、台本の確認がいちばん大事です。 次の点を社内で確認してください。

  • 商品の説明に誤りがないか
  • 社内や業界のルールで使えない表現がないか
  • ターゲットに合った言葉になっているか

特に美容・健康・医療などの業種は、表現のルールが厳しい分野です。個別の表現の可否は、専門家や媒体の審査基準もあわせてご確認ください。台本の書き方の型は縦型動画広告の台本テンプレート5型で紹介しています。

ステップ7〜10:撮影準備から納品まで

7. 撮影準備

演者・撮影場所・小道具・当日の流れを決めます。BUZZ MEETには500名以上の提携演者がいるので、ビジネス系・美容系・主婦層・学生・シニア・専門職風など、商材に合わせて選べます。演者の選び方は演者の選び方ガイドをご覧ください。

発注側には、撮影に使う商品の手配をお願いしています。

8. 撮影

台本に沿って撮影します。立ち会いは任意です。立ち会う場合は、商品の持ち方や見せ方など、その場で確認したい点を事前にまとめておくと効率的です。

9. 編集

カット・テロップ・音を仕上げ、初稿をお出しします。修正は2回まで料金に含まれています。修正依頼は、「何秒の、どこを、どう直すか」を1つのリストにまとめて送ると、行き違いが減ります。

10. 納品

配信する媒体に合わせた形式で納品します。演者の使用期間は納品から1年です。1年を超えて使う予定がある場合は、事前にご相談ください。

初めての外注でつまずきやすいこと

  1. 台本を流し読みしてしまう:撮影後の「やっぱり違う」は、台本段階で防げることがほとんどです
  2. 確認の担当者が多すぎる:意見がまとまらず、修正回数を使い切ってしまいます。最終判断をする人を1人決めておきます
  3. 1本だけつくって終わる:広告は、冒頭や訴求を変えた複数本で比べて、はじめて当たりがわかります

初回は「当たりを探す回」と考え、同じ本編で冒頭だけを変えた案も含めて複数本を用意しておくと、配信後の判断がしやすくなります。納品後に数値を共有いただければ、次の企画や冒頭の差し替えにそのまま活かせます。

外注先の選び方:4つの類型

動画広告のつくり方は、大きく次の4つに分かれます。

類型 向いているケース 気をつけたい点
内製(社内でつくる) 少ない本数を素早く試したい 企画・演者・撮影の手間が社内に集中する
フリーランス 編集だけなど、工程を絞って頼みたい 企画や演者手配は別に用意が必要なことが多い
映像制作会社 ブランド映像など、作り込んだ映像がほしい 広告の数値を見た改善までは範囲外のことがある
縦型広告に特化した制作会社 広告の成果を目的に、本数をつくって改善したい 得意な業種や体制を事前に確認する

どれが正解ということはなく、目的と社内の体制で選びます。広告の成果を目的にするなら、企画・台本から撮影・編集、配信後の改善まで相談できる相手を選ぶと、1回目の結果を次に活かしやすくなります。

まとめ

  • 外注の流れは10ステップ。期間は最短2週間〜約1ヶ月が目安
  • いちばん大事なのは台本の確認。表現・内容・言葉を撮影前に固める
  • 準備物(資料・ターゲット・表現ルール・媒体・予算納期)を先に揃えるとスムーズ

制作の流れや料金をまとめた資料は資料ダウンロードから、具体的なご相談はお問い合わせからどうぞ。

よくある質問

縦型動画広告の外注は、依頼から納品まで何日くらいかかりますか?

BUZZ MEETの場合、最短2週間〜約1ヶ月が目安です。企画・台本の確認にかかる日数や、演者・撮影場所の調整によって前後します。急ぎの場合は特急対応(通常料金の1.5〜2倍)もご相談いただけます。

発注前に社内で準備しておくものは何ですか?

商品・サービスの資料、ターゲット像、使える表現と使えない表現、配信予定の媒体、予算と希望納期の5つがあると、見積もりと企画がスムーズです。すべて揃っていなくても、ご相談の段階で一緒に整理できます。

修正は何回までできますか?

BUZZ MEETの料金には修正2回が含まれています。台本の段階で内容をしっかり確認しておくと、撮影後の大きな修正を減らせます。

監修:樋口 慧(株式会社BUZZ MEET 取締役)

広告用ショート動画の企画・キャスティング・運用を統括。M&A BANK・StockSunのメディアに出演。月100本の制作体制と、毎月1万本以上の広告分析をもとに記事を監修しています。


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