この記事では、初めて縦型動画広告を外注するときの流れを、ご相談から納品までの10ステップで解説します。
- 結論:流れは「ご相談→お見積もり→ご契約→ご発注→企画→台本→撮影準備→撮影→編集→納品」の10ステップです
- 期間は最短2週間〜約1ヶ月が目安。いちばん大事なのは、撮影前の「台本の確認」です
- 発注側が準備することを先に知っておくと、やり直しが減り、納期も守りやすくなります
外注の全体像:10ステップと期間の目安
BUZZ MEETでの流れを例に、全体像を表にしました。
| No | ステップ | 主にすること | 発注側の関わり |
|---|---|---|---|
| 1 | ご相談 | 商材・目的・課題のヒアリング | 資料と目的を共有 |
| 2 | お見積もり | 本数・内容・納期から見積もり | 内容と予算を確認 |
| 3 | ご契約 | 契約内容の取り交わし | 契約手続き |
| 4 | ご発注 | 正式な発注、スケジュール確定 | 発注・日程の確認 |
| 5 | 企画 | 訴求・構成・冒頭の方向性を決める | 企画の確認 |
| 6 | 台本 | セリフ・画・テロップまで書く | 台本の確認・表現チェック |
| 7 | 撮影準備 | 演者・場所・小道具・スケジュール | 商品の手配 |
| 8 | 撮影 | 台本に沿って撮影 | 立ち会いは任意 |
| 9 | 編集 | カット・テロップ・音を仕上げる | 初稿の確認・修正依頼 |
| 10 | 納品 | 媒体に合わせた形式で納品 | 受け取り・入稿 |
期間は最短2週間〜約1ヶ月が目安です。本数、確認にかかる日数、演者や撮影場所の調整で前後します。
ステップ1〜4:ご相談から発注まで
1. ご相談
最初に、商材・目的・今の課題を伺います。「今の広告の反応が落ちてきた」「動画広告を初めて出したい」など、状況の共有だけでも大丈夫です。
この段階で準備しておくとよいものは次の5つです。
- 商品・サービスの資料(LPや過去の広告があればそれも)
- 届けたいターゲット像
- 使える表現・使えない表現(社内ルールや業界のルール)
- 配信予定の媒体(Meta・TikTok・YouTubeなど)
- 予算と希望納期
2. お見積もり
本数・内容・納期をもとにお見積もりを出します。BUZZ MEETの料金(税別)は、5本20万円、10本30万円、20本50万円で、演者1名・スタジオ・企画台本・撮影・編集・修正2回が含まれています。初めてご依頼いただく場合は、初回特別として10本20万円+初期費用5万円のプランもあります(事例掲載にご協力いただける場合は初期費用0円)。撮影素材をお持ちの場合は、企画〜編集10本15万円、編集のみ10本10万円のプランもお選びいただけます。相場の考え方は動画広告の制作費相場で解説しています。
見積もりを比べるときは、金額だけでなく何が含まれているか(企画・台本・演者・撮影場所・修正回数・演者の使用期間)を揃えて比べてください。
3〜4. ご契約・ご発注
契約内容を取り交わし、正式に発注いただきます。ここでスケジュールと確認の担当者を決めておくと、後の確認がスムーズです。
ステップ5〜6:企画と台本(いちばん大事な段階)
5. 企画
「誰に・何を・どの型で伝えるか」を決めます。BUZZ MEETでは、毎月1万本以上の広告動画を分析し、商材に近い広告の傾向を見てから企画を立てます。
6. 台本
セリフだけでなく、画(何を映すか)とテロップ(画面の文字)まで書いた台本をお出しします。
撮影後に大きく直すのは難しいため、台本の確認がいちばん大事です。 次の点を社内で確認してください。
- 商品の説明に誤りがないか
- 社内や業界のルールで使えない表現がないか
- ターゲットに合った言葉になっているか
特に美容・健康・医療などの業種は、表現のルールが厳しい分野です。個別の表現の可否は、専門家や媒体の審査基準もあわせてご確認ください。台本の書き方の型は縦型動画広告の台本テンプレート5型で紹介しています。
ステップ7〜10:撮影準備から納品まで
7. 撮影準備
演者・撮影場所・小道具・当日の流れを決めます。BUZZ MEETには500名以上の提携演者がいるので、ビジネス系・美容系・主婦層・学生・シニア・専門職風など、商材に合わせて選べます。演者の選び方は演者の選び方ガイドをご覧ください。
発注側には、撮影に使う商品の手配をお願いしています。
8. 撮影
台本に沿って撮影します。立ち会いは任意です。立ち会う場合は、商品の持ち方や見せ方など、その場で確認したい点を事前にまとめておくと効率的です。
9. 編集
カット・テロップ・音を仕上げ、初稿をお出しします。修正は2回まで料金に含まれています。修正依頼は、「何秒の、どこを、どう直すか」を1つのリストにまとめて送ると、行き違いが減ります。
10. 納品
配信する媒体に合わせた形式で納品します。演者の使用期間は納品から1年です。1年を超えて使う予定がある場合は、事前にご相談ください。
初めての外注でつまずきやすいこと
- 台本を流し読みしてしまう:撮影後の「やっぱり違う」は、台本段階で防げることがほとんどです
- 確認の担当者が多すぎる:意見がまとまらず、修正回数を使い切ってしまいます。最終判断をする人を1人決めておきます
- 1本だけつくって終わる:広告は、冒頭や訴求を変えた複数本で比べて、はじめて当たりがわかります
初回は「当たりを探す回」と考え、同じ本編で冒頭だけを変えた案も含めて複数本を用意しておくと、配信後の判断がしやすくなります。納品後に数値を共有いただければ、次の企画や冒頭の差し替えにそのまま活かせます。
外注先の選び方:4つの類型
動画広告のつくり方は、大きく次の4つに分かれます。
| 類型 | 向いているケース | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| 内製(社内でつくる) | 少ない本数を素早く試したい | 企画・演者・撮影の手間が社内に集中する |
| フリーランス | 編集だけなど、工程を絞って頼みたい | 企画や演者手配は別に用意が必要なことが多い |
| 映像制作会社 | ブランド映像など、作り込んだ映像がほしい | 広告の数値を見た改善までは範囲外のことがある |
| 縦型広告に特化した制作会社 | 広告の成果を目的に、本数をつくって改善したい | 得意な業種や体制を事前に確認する |
どれが正解ということはなく、目的と社内の体制で選びます。広告の成果を目的にするなら、企画・台本から撮影・編集、配信後の改善まで相談できる相手を選ぶと、1回目の結果を次に活かしやすくなります。
まとめ
- 外注の流れは10ステップ。期間は最短2週間〜約1ヶ月が目安
- いちばん大事なのは台本の確認。表現・内容・言葉を撮影前に固める
- 準備物(資料・ターゲット・表現ルール・媒体・予算納期)を先に揃えるとスムーズ
制作の流れや料金をまとめた資料は資料ダウンロードから、具体的なご相談はお問い合わせからどうぞ。
よくある質問
縦型動画広告の外注は、依頼から納品まで何日くらいかかりますか?
BUZZ MEETの場合、最短2週間〜約1ヶ月が目安です。企画・台本の確認にかかる日数や、演者・撮影場所の調整によって前後します。急ぎの場合は特急対応(通常料金の1.5〜2倍)もご相談いただけます。
発注前に社内で準備しておくものは何ですか?
商品・サービスの資料、ターゲット像、使える表現と使えない表現、配信予定の媒体、予算と希望納期の5つがあると、見積もりと企画がスムーズです。すべて揃っていなくても、ご相談の段階で一緒に整理できます。
修正は何回までできますか?
BUZZ MEETの料金には修正2回が含まれています。台本の段階で内容をしっかり確認しておくと、撮影後の大きな修正を減らせます。
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